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2013.10.01

PucaPucaお色直し

久しぶりに、我らが愛艇PucaPuca of notoのお話です。

先日より、船底の手入れのために上架していました。
船底の汚れを落として、新しく船底塗料を塗り直します。
スクリュープロペラも取外し掃除、コート剤を塗り直し。
Rokiさんと、心優しい助っ人さん達で、今日船底塗装は完了させてくれました。

ここからが私の出番。
喫水より下の部分に落書きお絵かきします。
海に降ろしてしまえば殆ど見えないのですが、日が差すと水面下に
絵が見え隠れしてちょっと面白いのです。

今回のテーマは「イルカにアピールしよう」
Pucaで出掛けると、ときどき能登島に生息している野生のイルカと出会います。
彼らに、興味を持ってもらえるような絵を描こう、と言うわけです。
イルカが興味を持つもの…小魚…いか…
よし!と意気込んで最初に描いたのがコレ↓

ぷかすいみー

とりあえず魚。
しかしなんだかマダラだな。
なぜマダラなのかと言うと、ちいさな魚をいっぱい描いて、その群れが
大きな魚を形作っているから、なのです。
もうちょっと寄った写真も撮れば良かったです~。
「小魚かぁ」と考えた時に頭に浮かんだのが、あの懐かしい絵本
「スイミー」でした。
Rokiさんには「なんか気持ち悪い」と言われてしまいました。
「えっ!?Rokiさんスイミー知らないのっ?」と厳重に
抗議した訳ですが、たしかにちょっとキモチワルイ、かも。
しかし、もう引き返せません。
巨匠のアート作品なのだ!の体(てい)で押し通します。

その「スイミー」ですが、確か、大きな魚に食べられない様に
小さな魚が集まって、あたかも自分達が大きな魚であるかのように
見せかける。というお話だったかと思います。
(画像、よく見ると目の部分に青いスイミーがいます)
それじゃ、イルカたちにも餌の小魚として認識されないかも。
だめじゃん。

ならば、と反対側に描いたのがコチラ↓

ぷかいか

イカです。
リアリティを追求したため、キューティー要素無しです。
若干踊っています。

これでイルカが喜んでくれるといいなぁ~。

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Posted at 23:24 | PucaPuca | COM(2) | TB(0) |
2013.04.27

PucaPuca富山へ行く

RokiさんはPucaPuca of notoの3代目か4代目か5代目くらいの
オーナーでありますが、もちろん物事には始まりというものがあります。
今はPucaPucaという名が付いているこの船の、初代のオーナーさんが
富山県に住んでいます。
その初代オーナーさんに会うために、Pucaは富山県射水市の
海竜マリンパークへ向かいました。

西岸ヨットクラブから海竜マリーナまではおよそ5時間のクルージング。
朝7時、霧雨の中を出航。
七尾湾を航行中は、おにぎりを食べたり、釣りのボートを眺めたり、
保安庁の巡視船を双眼鏡でガン見したりと余裕のワタクシ。
しかし小口瀬戸を抜けて、富山湾に出た頃から気分が悪くなり始め…
いつものパターン。
「ちょっと、寝ます」
適度な揺れ、低いエンジン音と振動が心地よくぐっすり眠っていたところを、
突然「おい、起きろ」と呼ばれました。
何事か、とコックピットに飛び出すと「ほら、外見て」
小鳥
こぶし大位の小鳥が、ライフラインに捕まって羽を休めていました。
依然、霧雨と風は止まず、鳥も疲れていたのでしょう。

新湊大橋
美しい新湊大橋が見え始め、海竜マリンパークのマリーナに到着。
初代オーナーのご家族と、「海竜に来ないか」と誘ってくれた方が
出迎えてくれました。
「綺麗にしてるなぁ」と褒められてご満悦のPuca(いや、Rokiさんか)
この日のために、ちょっとお色直しをした甲斐がありました。
ぷかin海竜
Pucaが日本に来たのは、今からおよそ30年前。
初代オーナーが乗っていた30年前とは、変わった部分もたくさんあると
思いますが、それでも、思い出が思い出されるようで、
色々なお話をして下さいました。
初代奥様「ところで、今は何て船名なの?」
私「ぷかぷか、です」
初代奥様「……」

海竜マリーナは、きれいに整備されたとてもいいところでした。
昼ごろから天気も良くなり、ポカポカ、のんびり気分。
雄大にそびえたつ、立山連峰にもお目にかかれました。
名物なのか?白エビバーガーも食べました。(道の駅 新湊にて購入)
白エビバーガー






Posted at 11:40 | PucaPuca | COM(0) | TB(0) |
2012.05.02

セーリングを体験してみませんか

この春から、水・日曜日の夕方、体験セーリングを始めます(^o^)/
 
ぷか

お天気の良い、水曜日と日曜日の夕方5時頃出航です。
所要時間は約1時間。
料金は0円です(笑)

だいぶ暖かくなってきたので、夕方のクルージングは気持ちいいですよ。
日が落ちると、少し肌寒く感じますので、上着があると安心です。
足元は、底が黒いゴムでない運動靴、あるいは裸足でもOK!
(革靴や、ヒールのある靴はご遠慮下さいね)

お天気が悪い日や、イベントなどでお店に居ない日など、
体験セーリングが実施できない場合もありますので、遠方の方は
お問い合わせください。

電話 090-3291-7790
E-mail roki-mag@zpost.plala.or.jp
Posted at 15:04 | PucaPuca | COM(0) | TB(0) |
2012.04.14

PucaPuca 回航 5

すっかり日が暮れた頃、ようやく輪島港付近までたどり着きました。
予定よりも大分遅れた時刻でした。
ここから入港するのが、また一仕事です。
明るければ問題は無いのですが、暗くて何も見えないので、慎重に
進まなければなりません。
輪島港は長い防波堤をかわして入港するようなのですが、その先端が
なかなか見つけられない。
小さな灯台(?)(赤灯とか、青灯とか呼ばれている)が点滅しているはずなのですが。
ライトで海と防波堤を照らしながら、ゆっくりゆっくり船を進めると
ようやく入口が見つかりました。
港の中に入ると、岸の建物の灯りも見えてきます。

岸壁にPucaを舫い、ほっとしたのもつかの間。
船長Rokiさんが「潜らんなんな」とつぶやきました。
「全然スピードが上がらなかったし、おかしいだろう。
きっとペラに何かが巻きついてしまったんだ」
スクリュープロペラには時々、海藻や、ゴミなどが絡まってしまいます。
硬いものが絡まった場合は、潜って直接ナイフで切りながら、取り去るしかありません。
しかし11月の夜の海です。

Rokiさんはウェットスーツを着て、酸素ボンベを担ぎ、ゴーグルをつけ、防水懐中電灯、
ナイフを持って、スターン(船後方)のステップから海の中に下りて行きました。
私は大急ぎでお湯を沸かします。
上がって来たら、きっと凍えてしまっているでしょう。
鍋を火にかけて、また海面を覗き、ぼこぼこと泡が浮いてくるのを確認します。

10~15分くらい経ったでしょうか、Rokiさんがあがってきました。
寒さでガチガチと歯がぶつかりあっていました。
適温に調節したお湯を、少しずつ頭からかけて海水を落とし
タオルで水気を拭き取ってから船内に入りました。
毛布でぐるぐる巻きのRokiさん、熱々のココアを飲んで
翌日に備え眠りにつきました。

朝5時、輪島出港。
良いお天気で、ゴミを取り除いたお陰か、Pucaも快調に走ります。
昨日とは打って変わって、暖かで穏やかな日でした。
完全に凪の海。
途中、のんびりと泳ぐイルカとも遭遇。
千枚田の沖を通り、録剛埼を廻り、大口瀬戸から七尾湾に入りました。

見慣れた風景、見覚えのある山。
ツインブリッジが見え、青島や国民宿舎も見えて来ました。
午後3時過ぎに、ホームポートの中島町、西岸ヨットクラブに到着。

長い間眠っていたPucaPuca
叩き起こされたと思ったら、突然の過酷な旅。
本当にお疲れ様。

しかし、ゴールは新たなスタートなのです………

おわり。
Posted at 22:36 | PucaPuca | COM(0) | TB(0) |
2012.03.10

PucaPuca 回航 4

未明の金沢港沖、暴風と高波にもみくちゃにされながら
PucaPucaはヒーブツー(Heave to)状態で夜明けを待っていました。
そして、うっすらと明るくなった頃、やっとの思いで金沢港に入ったのでした。

私が実際Pucaを見に行ったのはその日の夜。
まだまだ風が強く、船体が岸壁に押しつけられ、ひしゃげていました。
風が落ちる気配が無いので、係留場所を変えることに。
大野川の河口に少し入った、台船の陰に移動します。
真っ暗な冬の海。
サーチライトで照らしながら、ゆっくりと台船に近づきます。

台船の側面に取り付けられている、大きなタイヤ(直径が自分の身長位)に
飛び移ってロープを舫わなくてはならないのですが、怖くて足が竦むばかり。
タイミングを逸し、船は台船から少しずつ離れてしまいます。
そこへ船長Rokiさんが飛んできて、私から舫いロープをひったくり
台船のタイヤに向かってジャンプ…
かなり無理な体勢でしたが、なんとかタイヤにしがみつきました。

結局私は何も出来ずに、固まっていただけ。
船はなんとか台船に固定され、さっきまでの波が打ち寄せる岸壁とは
打って変わって、静かに揺れる程度になりました。

これで、ひと心地ついた気分になりましたが、まだ金沢港。
ここからさらに二日間かけて能登半島を回り、中島町西岸の
ホームポートを目指します。
ここからの回航は、船長Rokiさんとへなちょこクルーの私の二人。

明朝5時ごろに金沢港を出港。
明るいうちに輪島港に入る予定です。
防波堤をかわすたびに、波が高くなっていきました。
パソコンで海図を見ながら、進みます。
風が強いため波も高く、目の前に現れた波の山をのぼり、また下り、
の繰り返し。
お陰で私は気分が悪くなって来ました。
「酔ってきたら、舵を持ってるといい」と言われ、舵を渡されました。
しかし、パソコン画面に表示される海図の、進行方向を示すライン通りに
真っすぐ走れません。
「おーい、このままいったら岸にぶつかるぞ。それに無駄な距離を走ってる」
分かってはいるのですが、船の舵は車とレスポンスが全然違うし、進行方向の
目標物も遠くて見失いがちです。
気分も相変わらず悪い…へなちょこクルーのへなちょこたる所以です。

悪天候のためか、わたしの迷走のためか、日が暮れかけても輪島港は
まだ見えず。
暗くなってから港に入るのは、辺りが見えにくいため危険です。
港湾案内図(港の地図。防波堤や灯台、港の設備などが載っている)を
よく読んで、入港に備えます。

つづくー。次でラストか!?

Posted at 19:36 | PucaPuca | COM(0) | TB(0) |
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